

Windowsで使える無料のキャプチャソフトを教えてほしい
- 無料で使えるWindows用スクリーンショット「Petty Camera」を紹介
- サクサク動くから連射キャプチャもできる!
- インストール不要だから学校や会社のPCでも使える
とにかく簡単に使えて、無料の画面スクリーンショットソフト「Petty Camera(ぺティカメラ)」を紹介します。
無料のWindows用画面スクリーンショットソフト「Petty Camera」の特徴

今回紹介するPetty Cameraにはこんな特徴があります!
- Windows10や11で使えます!
- 撮りたい範囲に枠を広げてポチッとワンクリックするだけ
- サクサクキャプチャできるから動画もコマ送りで保存できます
- ショートカットキーを使えばプルダウンもキャプチャできる
- インストール不要でUSBから起動できる
- USBから起動すれば会社や学校、マンガ喫茶でも使える
- ファイル名は日付+時間になるから管理しやすい
- JPG、BMP、GIF、PNGでキャプチャできる。
無料なのに、使い方は簡単で機能も十分!いろんな場面で活躍します。
それでは、使い方を紹介します。
Petty camera(ペティカメラ)はこんなソフト

Petty Cameraを起動すると、紫の枠がでてきます。この枠がキャプチャーする範囲になります。
右下の三角マークをドラッグすると範囲が自由に変えられます。
キャプチャボタンをクリックするか、設定したショートカットキーでキャプチャできます。
Setting:設定できる項目

Settingで、保存形式、JPEGの圧縮度、保存場所、キャプチャのショートカットキーなどを設定することができます。
キャプチャボタンと撮影用ホットキー
画面キャプチャは、枠の右下のキャプチャボタンでできますが、ホットキーの設定もできます。
例えば「F1」をホットキーにした場合、枠をあわせて「F1」を押すだけでキャプチャができます。
撮影用ホットキーの使い道
ホットキーには、キャプチャボタンにはない使い道があります。

例えば、このようにマウスオーバーでドロップダウンリストが展開する場合、マウスでキャプチャーボタンを押そうとすると、リストが閉じてしまいます。
そんなとき、ショートカットキーを使うとマウスマウスオーバーしたままでキャプチャーすることが可能です。
だから、上記のような画像がキャプチャできます。
使う頻度は多くはありませんが、例えばソフトの使い方の資料などを作る時に便利です。
スクリーンショット(キャプチャ)したときのファイル名

Petty Cameraでは、キャプチャするたびに、指定したフォルダにファイルが保存されていきます。

ファイル名の形式は、西暦-月-日-時刻となります。時刻は秒数の下3桁まであるので、ダブることはありません。
次々にキャプチャしても、時系列で並んでくれるので後から迷うことはありません。
インストール不要だから会社やネットカフェでも使える
Petty CameraはPCにインストールする必要がありません。
これは、他のキャプチャソフトにはない大きな特徴です。
そのため、例えばダウンロードしたファイル(プログラムファイル)をUSBに入れておけば、USBから起動することができます。

PCにUSBをさして、USBの実行ファイルからPetty cameraを起動できます。
ソフトがインストールできないPCで使える
会社や学校、ネットカフェのPCではソフトがインストールができないことが多いですが、ペティカメラならUSBが使えれば、そのまま起動できます。
保存先をUSBメモリ内のフォルダにすれば、保存も簡単です。会社やネットカフェのPCでも好きなだけ画面キャプチャができます。
Petty Cameraはどこで手に入る?
こちらのサイトでPettyCameraがダウンロードできます。⇒ ダウンロードサイト
対応OSは、Windows 2000、Windows XP、Windows Vistaとなっていますが、Windows7やWindows10でも問題なく動いています。
最近、正式にWindows7やWindows10の32bit、64bitで動作することが明記されました。

どこにダウンロードしてもOKです。exeファイルを好きな場所に保存してください。
アイコンをダブルクリックします。

PettyCameraが起動して使えるようになります。

無料で簡単にスクリーンショットがとれて、しかもインストール不要の「ペティカメラ」をぜひ一度使ってみてください。