
ラカントは、サラヤ株式会社が製造販売する天然甘味料です。
糖尿病患者の料理に使われたり、糖質制限ダイエットなどに使われている人気急上昇中の砂糖代替甘味料です。
今回は、この「ラカント」について詳しく紹介します。
ラカントとは?
ラカントは、SARAYAが1995年から発売する自然派甘味料です。
株式会社サラヤ(SARAYA)
株式会社サラヤは、大阪府に本社を置く化学・日用品メーカーです。最近では、手の消毒剤でよく目にするメーカーです。主力商品の1つ「ラカント」は、現社長の両親が糖尿病になったことをきっかけに、「糖尿病患者が安心して使える甘味料」として開発が始まっています。
ラカントのラインナップ

ラインナップは、ラカント(ホワイト)、ラカントS、ラカントSシロップの3つになります。
容量別に細かく分かれており、用途に合わせて購入することができます。
ラカントはどこに売っている?
ラカントはスーパーや薬局で扱っているところ増えてきました。しかし、扱っていないお店やすぐに在庫切れするお店も多いようです。
現在は、楽天やアマゾンでも買えますので、気になる方はそちらで探してみてください。値段的にも店舗より安くすみます。

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ラカントは糖尿病になる?
ラカントは、羅漢果と呼ばれる果実から作られる「羅漢果エキス」とトウモロコシから作られる「エリスリトール」から作られています。
どちらの成分も体にはほとんど吸収されず、エネルギーとはなりません。
そのため、血糖値が上がらずインスリンもでないということが研究から分かっています。
ラカントは、糖尿病になるどころか、糖尿病患者のための新しい砂糖代替甘味料として期待されています。

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ラカントは危険?
ラカントを始めとする、天然・人工甘味料は「使いすぎると体に悪い」と言われます。
本当にそうでしょうか?
確かに、サッカリンなど一部の人工甘味料は、長期間大量に使うと耐糖能障害を引き起こすとの報告はでています。
また、パルスィートなどにつかわれるアステルパームなどの人工甘味料は、吸収⇒代謝の過程で有毒な蟻酸などに変化することが報告されています。しかし、量は微量であり、実質的には危険性はないとされています。
それに対し、ラカントはすべて天然素材からできており、ほぼ吸収されない(90%は尿中に排泄)のに加えて、他の成分への変化もありません。
また、耐糖能障害を引き起こすどころか、改善に有用という研究もでています。
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ラカントの長期的な使用に対する研究はまだされていませんが、現段階では危険性はほぼないと考えられます。
まとめ
まだ長期的な評価はこれからですが、ラカントは医療機関でもすすめられることも多く、糖尿病食にも取り入れられています。
一日の摂取目安料(約40g)を守って使えば、糖尿病でも糖質制限時の砂糖の代わりとしても安心して使えます。
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