かゆくて辛い頭皮のかさぶた!出来やすくなる原因と改善策

かゆくて辛い湿疹が頭皮に出来てしまう主な原因と家庭でできる改善策を紹介します。脂漏性湿疹にも効果的ですよ(^_^)

頭のかさぶたの原因は頭皮の炎症です。

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炎症を起こす原因

頭皮が炎症を起こす原因はいくつかあります。

・日焼けなどのやけどが原因で頭皮が損傷を受けた場合
・カビや細菌の繁殖によるもの
・アトピーなどのアレルギー反応

などです。

日焼けによる損傷

太陽光に含まれる紫外線(UV)は皮膚にとっては天敵です。太陽から降り注ぐ紫外線にはさまざまな波長が含まれます。
波長の長さはエネルギーや浸透度に大きな影響を与えます。

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もとは同じ電磁波ですが、波長の長さによって名称が異なります。さらに紫外線の中でも波長によって名前がついています。X線やガンマ線、UVCはエネルギーは強いですが波長が短いため大気で吸収されてしまい地上には届きません。

問題となるのはUVBとUVAです。UVBはエネルギーが強いため、皮膚の表面に大きな影響を与えます。日焼けなどで皮膚が赤くなったり、皮がむけるのは主にUVBの影響です。

UVAはUVBより波長が長いためエネルギーは低いですが、波長が長いため浸透する力(皮膚の奥まで届く力)は大きい特徴をもっています。皮膚が赤くなったりすることはありませんが、奥の方まで届くので皮膚の基盤となる細胞がダメージを受けます。

いずれにしても、皮膚に影響を与えます。このことは皮膚の一部である頭皮も同じです。ダメージを受けた皮膚または細胞は炎症を起こします。炎症によって出血しそれが固まってかさぶたとなります。

日差しが弱い春先や秋でも太陽光に含まれる紫外線(特にUVA)は同じです。外出時は油断しないでう帽子や日傘を利用しましょう。特にUVAは薄い布は通過しますので、UVカット加工のしてある防止を選びましょう。

UVカットスプレーなら今使っている帽子や衣服でもUVが防げます(^_^)

細菌やカビによる炎症

頭皮の炎症の代表的なものに脂漏性湿疹・脂漏性皮膚炎があります。

原因となるのは、頭皮から分泌される脂質成分です。頭皮は、全身の皮膚より多くの脂質分泌腺(アポクリン腺)をもっています。食生活が偏り、脂っこいものを多く取るような食事をしたり、加齢によって脂質(皮脂)の分泌が多くなることがあります。

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全身の皮膚にはマセラチア菌という常在菌(カビ)がいます。顔のにきびの原因ともなる菌です。この菌は頭皮にも住んでいて、頭皮から分泌される皮脂を食べています。普段はなんの危害も与えません。

頭皮からの皮質分泌が増加し、さらに繁殖に適した湿気が加わるとマセラチア菌は一気に増えてしまいます。
マセラチア菌は、皮膚には必要な菌ですが、増えすぎると皮脂の分解の時に放出する硫化物が頭皮を刺激します。その結果頭皮の炎症が起こります。

炎症によって出血し、かゆみもでてきます。かゆみによって頭をかいてしまい、また出血という悪循環をたどります。そのためなかなか直らずかさぶたがたくさんできてしまいます。

一度、脂漏性湿疹・脂漏性皮膚炎になってしまうと、シャンプーなどで頭皮を清潔にしただけでは直りません。マセラチア菌の繁殖を抑えるような措置が必要です。

ひどくなれば皮膚科での治療が必要ですが、軽症であれば市販品でも効果があります。

市販品の中でマセラチア菌の繁殖を抑える抗菌剤※が含まれています。
※抗真菌(抗カビ)成分ミコナゾール硝酸塩と抗酸化・殺菌成分オクトピロックス

アトピーによる炎症

アトピーはアレルギー反応の一種です。体の皮膚にアトピーがある場合は頭皮にも同じようにアレルギー反応が出ている場合があります。特に直接触れるシャンプーなどには十分気をつける必要があります。
スーッとするトニック系のシャンプーや香料のついたもの、洗浄力が強すぎるものは避けてなるべく自然の成分を使った弱酸性のものを選びましょう。

刺激の少ないシャンプーを使っても改善しないときは皮膚科の受診をおすすめします。

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