その成分があなたの眼を傷つける。防腐剤、血管収縮剤が無添加の目薬を選ぼう

目薬には眼を傷つける目薬の成分がたっぷり

長時間パソコンやスマートフォンの画面を見ている目がチカチカしたり、ずーんと重く感じることがあります。

そんなとき、目薬は目をシャキッと元気にしてくれます。愛用している方も多いのではないでしょうか?

でも、実はその目薬は、目に深刻な影響を与えているかもしれません。目薬の危険性と安全な選び方を紹介します。

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目薬の役目

目薬の大きな役目は目の乾燥や炎症を抑えることです。

その他に、目が疲れた時などスッキリさせる目的で使われることもあります。

またドライアイなどの治療にも使われることがあります。

目薬の効能と危険な成分

目の健康のために使う目薬ですが、実は目にとって危険な成分も含まれています。

充血を悪化させる血管収縮剤

毎日TVやパソコン、スマートフォンなどの画面を見て、目を酷使する生活を続けると目が赤くなりませんか?

目は疲れてくると血管が膨張して充血を起こしてしまいます。

これは栄養や酸素を必要としている目が、多くの血液を得るために拡張することで起こります。目が真っ赤になるため、驚いて目薬を使う人も多いのではないでしょうか?

赤目や充血用の目薬

目の充血には専用の目薬が発売されています。

ほとんどの目薬には血管集収縮剤という成分が使われています。

血管収縮剤は、血管を細く収縮させることで、血管を細くし充血を抑えてくれます。確かに一時的には効果があります。

しかしちょっと待ってください。充血が起きる原因は目が血液を必要としているからです。それを無理やり収縮させてしまうと目に届く栄養が不足して、目の疲れはとれにくくなります。

また、頻繁に使っていると体の生理作用で血管がさらに太くなり、充血がひどくなります。

最終的には、血管の構造自体が太くなって、疲れていない時でも充血しているような目になってしまいます。

血管拡張剤として使われている成分はさまざまです、代表的なものは塩酸ナファゾリン、塩酸テトラヒドロゾリン、塩酸フェニレフリンになります。

この成分が入っていなくても、充血に効果がある目薬は似た作用の成分が入っていますので注意が必要です。

目を傷つける防腐剤

目薬は、一度に大量に使うことはありません。一度に数滴しか使わないため、普通は1~2ヶ月くらい使います。

そのためどうしても細菌が入り込み、繁殖してしまう危険性があります。そのため、市販の目薬には必ず防腐剤が入っています。

成分としてはホウ酸、塩化ベンザルコニウム、クロロブタノールなどがあります。これらの成分のおかげで、目薬は数ヶ月間腐ることなく安全に使えます。

しかし、これらの成分は目にとっては大きな刺激物となります。

例えば、アレルギー性接触皮膚炎は防腐剤に含まれる塩化ベンザルコニウムが大きな原因であり、目の周りが赤くただれます。また、角膜や結膜を弱らせ傷つきやすくさせます。

さらに問題となるのは、目が乾きやすいドライアイの症状がある場合です。

目薬は点眼によって涙とまじりあって、ある程度濃度が薄くなりますが、ドライアイの症状があると涙がでないため、濃度が濃いままとなります。また、乾きやすいため水分の蒸発によって防腐剤成分が濃縮されて残ります。高濃度の防腐剤は目に炎症を起こす大きな原因となります。

目の負担となる清涼成分

最近は、疲れ目への対策としてスーッとする清涼成分を配合している目薬が多く発売されています。

疲れた目には、一時的には爽快に感じるかもしれません。

しかし清涼感を出すために使われるアルコール成分は目にとっては、大きな刺激物となります。

一時的な爽快感を得るために使い続けていると、慢性的な炎症の原因となります。

またアルコールは蒸発するときに目から水分を奪うため、目の潤いが失われ粘膜が傷つきやすくなります。

目にやさしい目薬の選び方

市販の目薬の9割近くは防腐剤が含まれています。

また、多くの目薬に血管収縮剤やアルコール成分が含まれています。いずれも、毎日使わないなど頻度に気を付けることで、ある程度目への悪い影響を抑えることができます。

でも、目が疲れやすい人や乾きやすい人はそうはいっていられません。

そこで、防腐剤や血管収縮剤の入っていない目薬の選び方を紹介します。

防腐剤

ポイントは使いきりタイプです。長期間使うことが前提の目薬にはどうしても防腐剤が必要です。でも、小分けになっていて使い切りを前提とした目薬であれば、防腐剤無添加にすることが可能です。

小分けのため少し割高ですが、目の負担を考えればその価値はあります。

血管収縮剤

血管収縮剤が入っていない目薬を選びたいのであれば、目薬の箱に書かれている「類型」を目安にしましょう。

市販されている目薬は第2類第3類に分かれています。

・第2類は副作用があり、薬剤師がいないと販売できない薬です。
・第3類は副作用が少なく薬剤師が不在でも販売できる薬です。

充血がひどくなるなど副作用のでる血管収縮剤の含まれる目薬は第3類としては販売できません。つまり、第3類の表記のある目薬を選べばよいのです。

市販されている目に優しい目薬

多くの愛用者がいるのが、サンテドウプラスです。ビタミン成分も豊富で目の疲れをとってくれます。血管収縮剤を含まない第3類の目薬です。


防腐剤を使っていない使いきりタイプの目薬といえばソフトサンティアです。5ml×4本に分かれていて、容器をあけたら10日以内に使い切る必要があります。


コンタクトレンズを使っている人に向いているのがノアールワンティアーαです。目だけでなくコンタクトレンズにもやさしい成分です。
細かく15本に分かれていますので、携帯にも便利です。

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